石岡市議会 2021-10-28 令和3年決算特別委員会(第4日目) 本文 開催日:2021-10-28
近年、狩猟免許、わな免許についての助成というのは継続してされていますが、わなの取得に対しての補助申請というのは継続的にあるんですけれども、なかなか猟銃についての申請が上がらない実態というふうに私は捉えております。
近年、狩猟免許、わな免許についての助成というのは継続してされていますが、わなの取得に対しての補助申請というのは継続的にあるんですけれども、なかなか猟銃についての申請が上がらない実態というふうに私は捉えております。
また、カモの被害ですが、近年ではカモの猟をする人が減少しており、時期が来ても昔ほど猟銃の音が聞こえなくなりました。ですから、レンコン農家では、カモの被害も多くなってきているようです。稲敷市の面積の約40%が田んぼです。浮島レンコンは県銘柄産地指定のブランド品です。ジャンボタニシの食害やカモの被害から守らなければならないと考えます。 稲敷市の被害状況について伺います。
89 ◯9番(大澤 清君) それでは、猟銃免許などがない市民が自ら捕獲する場合ですが、捕獲許可申請が必要となるのでしょうか、教えてください。
ただ、イノシシ捕獲後のいわゆるとめ刺しは、猟銃をしないと危険でございまして、大変難しい問題でございます。そうしたこともございますので、いろいろありますけれども、今後は猟友会以外の方で免許をお持ちの方が、罠を設置、捕獲した後のとめ刺しについての対応につきましては、猟友会さんのほうと十分に協議をし、適正な検討をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
具体的には、活動の事故等に備える保険料、それと捕獲用のわな、教習用の射撃の費用、それと猟銃を使いますので、それの弾代、残った場合のそれの処分費、それと捕獲した鳥獣の処分料、わなの修理部品等、そういうふうなものが必要になりますので、それは負担してございます。
中には、クレー射撃はやるけれども猟はやらないよという方もいますけれども、実際、もう猟銃を持っているわけですので、散弾銃を持っているわけですから、あともう一歩資格を持ってもらえば、猟友会に入れるという方がおるわけですので、そういった方々へのアプローチをやはり積極的にするべきかなと思います。
一定の要件を満たす実施隊員については、銃刀法に基づく猟銃所持許可の更新等の申請に際して技能講習が免除、実施隊員のうち鳥獣捕獲員は狩猟税が非課税、実施隊員のうち民間の隊員については非常勤の公務員となり、被害対策上の災害に対する補償を受けることができる。市町村が負担する実施隊の活動に係る経費については、その8割が特別交付税措置される。
イノシシ被害対策の抜本的な対策について、地域おこし協力隊、もしくは、すぐ対応課内に猟銃免許を取得している専従の職員を配置して、イノシシ被害対策に専門的に対応をすると、地域市民の悩み相談等にも答えることができると思いますけれども、お伺いをします。 ○高村議長 答弁を求めます。 大貫産業観光部長。 ◎大貫産業観光部長 組織機構の変更についてご答弁申し上げます。
狩猟を行うには、わな猟の免許、狩猟の免許、そして猟銃の所持などの資格を要します。猟銃を所持した際には、年間の負担金額は大きくなります。担い手やハンターを育成するためには、負担軽減をするさまざまな補助制度の検討をしていただくことも重要だと考えます。
◎産業経済部長(米川健一君) 費用弁償は適正かとのご質問でございますが、笠間市鳥獣被害対策実施隊員は、猟銃免許または、わな猟免許所持者であることが要件であり、捕獲活動は特殊な技量が必要といえます。捕獲活動については屋外での作業となり、巻き狩りを行う場合は、主に山間部での活動となります。
止め刺しは、ナイフまたは電気止め刺し機、そして猟銃と3種類の方法がございますが、一番安全に止め刺せるのが電気止め刺し機という考えから、各支所に止め刺し機を配置しまして、希望があればそこから決まりに従って借用して止めていただくという方法を活用しております。 ○野口 委員長 小松崎委員。
ただ、これ猟友会の方について、今までは実施してきたわけでございますけれども、わなの免許につきましては、猟銃の免許がなくてもわな免許だけの取得も可能でございますので、実際に被害に遭われております農家の方に対しても、こういった助成制度を周知しまして、わなの捕獲数をふやして被害がないようには対応していきたいと考えております。以上でございます。 ○議長(井川茂樹君) 倉川陽好君。3回目ですので。
毎年5月、7月の2カ月間を捕獲対象期間に設定をいたしまして、有害鳥獣捕獲隊員による猟銃を使用しての捕獲活動を実施しているところでございます。 また、過去3年におけるカワウ捕獲の実績について申し上げますと、平成25年度が25羽、そして平成26年度が10羽、平成27年度が12羽という結果になってございます。
なお、この対策の一環といたしまして、今年度から狩猟免許取得助成事業を新規導入しておりますけれども、現在までの申請件数、8月20日現在ですけれども、第1種猟銃免許取得2名、それからわな猟免許取得6名の方からそれぞれ交付申請をいただいているところでございます。
いわゆる猟銃の免許を取り上げられてしまうという経過もありますので、その部分もきちんとやらなければなりません。そういった意味では、いわゆるイノシシをとるということ、いわゆる被害を防止するという意味では、この猟友会もしくはそういった後継者をできるだけ組織化していくことが一番重要かと、私はそういうふうに思っています。それに対して、やはり今力を込めなければいけない時期にもう既に来ている。
銃器による殺処分ができるのは、猟銃の使用の資格を持っている人になります。猟友会の会員の方にお願いをして、殺処分をしていただいているところであります。
体験会では猟期や狩猟免許取得の手続を説明、狩猟会メンバーによるイノシシ狩りの体験談の披露、模擬銃を使った猟銃の取り扱い方法の説明の後、射撃場で狩猟会メンバーによるクレー射撃の実演を見学、最後にイノシシ肉でバーベキューと盛りだくさんの内容に参加者は満足した様子だったそうです。参加者の中には、狩猟にはもともと興味がありましたが、免許取得にチャレンジしたいという方もいたそうです。
また、昨年5月に発足しました笠間市鳥獣被害対策実施隊により、5月、7月、9月の3カ月間、猟銃及びわなによる捕獲活動を実施しております。昨年度の捕獲実績ですが、イノシシは78頭となっており、今年度、現在第1回目の捕獲活動を終えた段階でイノシシ22頭が捕獲されております。
これは主として、捕獲に従事する隊員の狩猟税が2分の1になること、民間の隊員には公務災害が適用されること、活動経費の8割が特別交付税措置されること、一定の要件を満たす隊員は猟銃所持許可の更新などにおける技能講習が免除されることなど、多くのメリットが措置され、大変使い勝手がよいものとなっております。